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バッテリー交換|DIY|ヴォクシーHV

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はじめに

ヴォクシーHVに乗りはじめてから7年が経ちました。

こんにちは、ハスムです。

今回、バッテリーの交換時期ということで自分で交換したのですが、その方法についてご紹介したいと思います。

ハイブリッド車にはメインバッテリー補機バッテリー2種類があり、ここでいう交換とは補機バッテリーのほうです。

ハスム

メインバッテリーと補機バッテリーの違いについては、また別の記事で解説したいと思います。

ハイブリッド車はバッテリーの寿命が長いです。
ヴォクシーHVの場合は5年~7年が交換目安時期になります。

作用手順

それでは順番に作業を紹介していきます。

作業手順

1.カバー・ステーの取り外し
2.メモリーバックアップ
3.既存バッテリーの取り外し
4.新バッテリーの取り付け
5.カバー・ステーの取り付け

1.カバー・ステーの取り外し

まずは樹脂カバーをはずします。

位置はラゲッジの床下収納内の右側です。

クリップ3ヶ所で留まっているだけなので、上側に強く引っ張って取り外しました。

次に、固定用のステーを取り外します。

ボルト2本で留まっているだけなので、ラチェット等で簡単に外せます。

これでバッテリーを取り外す準備が整いました。

2.メモリーバックアップ

バッテリーを外す前に、メモリーバックアップをします。

これをすると、時計やログがリセットされずに済むので個人的には推奨作業ですが、必須作業ではありません

メモリーバックアップを行わないと...
ナビの設定等はリセットされませんが、時計、トリップメーター、ドラレコ等はリセットされてしまいます。

バックアップを取るために、それぞれの端子をクリップで挟みます。

ハスム

赤が+、黒が-です。

3.既存バッテリーの取り外し

いよいよ取り外しです。

まずは排ガス用のドレンホースを抜いておきます。

ハイブリッド車は車内にバッテリーがあるため、バッテリーから発生する水素ガスを車外に排出するためのホースが付いています。


次に、端子横のボルトを緩めて、ターミナルから端子を抜き取るようにはずします。

はずす順番はマイナスからです!

スパナが接触してショートしないように、+端子側はタオルを掛けて絶縁しています。

マイナス端子→プラス端子の順にはずしたら、バッテリーを持ち上げてマウントから取りはずします。

ハスム

バックアップのクリップがはずれないように注意しながら行いました!

4.新バッテリーの取り付け

今回は、こちらのバッテリーを取り付けます。

GSユアサ製・2年4万km補償が付いている製品です。

取り外し時と同じように、バックアップメモリーのクリップが外れないように注意しながらバッテリーをマウントにのせます。

そしてターミナルに端子を固定します。

端子を取り付ける時は、プラスからです!

端子が固定できたら、プラス側のカバーとドレンホースを取り付けます。

最後に、メモリーバックアップを取り外します。

5.カバー・ステーの取り付け

外した時と逆の手順で固定用のステーと樹脂カバーを戻します。

作業完了です。

ハスム

念のため、ハイブリッドシステムが起動するか確認してから作業を終えています。

使用工具・資材の紹介

今回の作業で使用した工具や資材の紹介です。

おわりに

今回はヴォクシーHVのバッテリーを交換しましたが、作業自体はそれほど難しくありませんでした。

ただ、注意すべきポイントが複数ありますので、最後にそれをまとめて終わりにしたいと思います。

注意点まとめ

✅ ハイブリッド車用のバッテリーを購入する

✅ メモリーバックアップを取ると安心だが、必須ではない

✅ バッテリーを取り外す時はマイナスから、取り付ける時はプラスから

✅ ドレンホースを取り付けているか、しっかり確認する

動画もありますので、そちらも参考にしてみて下さい。

というわけで今回は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました(o_ _)o))

またお会いしましょう!

動画はこちら👇

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