はじめに

カスタムヘッドライトを取り付けしたいけど、自分で加工するのは無理だし、プロショップに依頼するほどの予算もない。
というジレンマ、ありませんか?
こんにちは、ハスムです。
まさにそれ!っていう方にとって、ヤフオク等に出品されている加工済みヘッドライトは魅力的ですよね。
場合によってはかなり安価で購入できるケースもありますし、これを活用しない手はないと思うのですが、注意しなければいけない点もあります。
というのも、僕がこれまで加工や修理をしてきたヘッドライトの中には、加工済みヘッドライトがベースだったことも数回あり、その時に『品質が良くないなぁ』と思う点があったんです。
今回はそんな僕自身の経験も踏まえながら、加工済みヘッドライトを入手する際の注意点について解説していきます。
入手方法について

冒頭でも少し触れていますが、加工済みヘッドライトは主にヤフオクやメルカリで販売されています。
ショップが出品している場合もありますが、個人が加工した物を出品している場合が多いです。

特にヤフオクは取扱量が多いので入手しやすいです。
入手時のポイント

入手時のポイントを下記にまとめました。
1.相場
2.外観
3.仕様
1.相場
相場は車種や加工内容によって変わるので、経験が少ない方には価格の妥当性を判断するのは難しいかもしれません。
最低限、落札相場は確認するようにしましょう。
2.外観
ここでいう外観とは主に裏側のことです。
特にプロジェクターをインストールしている場合、バルブの差込口周辺の防水処理が全くされていない場合があります。
裏面の画像を載せていない出品者も多いので、状態が不明なまま落札するというのは避けたほうが良いでしょう。

自分で防水処理をする自信がないという人は特に注意して下さい!
3.仕様
カスタムの仕様で、特にイカリングと流れるウインカーは注意が必要です。
イカリング


LEDイカリング(COB又はSMD)は必ず調光されているものを選びましょう。
LEDイカリングは素の状態だと眩しすぎて対向車の迷惑になるレベルですが、調光せずに取り付けている出品者もいます。
流れるウインカー


流れるウインカーは光量不足に注意が必要です。
特に市販のテープLEDをインストールしている場合、昼間は点灯しているのが分からないくらい視認性が悪いです。
テープLEDの流れるウインカーは、基本的に光量不足だと思ってください。
純正ウインカー+@のおまけみたいなもので、それ単体としては役不足です。
まとめ


今回は加工済みヘッドライトの入手方法と注意点について解説しました。
どうしても見た目のカッコ良さに気を取られてしまいがちですが、見えない部分にも大切な要素があるということを理解して頂けたのではないかと思います。
決して安い買い物ではありませんので、失敗は避けたいところですよね。
この記事が皆さんのヘッドライト選びの一助になれば幸いです。
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました(o_ _)o))
またお会いしましょう!
コメント