はじめに
妻が家庭菜園をしたいというので、庭に畑を作ってみました。
こんにちは、ハスムです。
どうせ作るならオシャレな感じにしたいと思い、レンガを使った区画作りに挑戦することに。。。
初めての作業なので緊張しています!
作業の紹介
それでは順番に作業を紹介していきます。
1.材料購入
2.レンガの仮置き
3.レンガ積み(1段目)
4.レンガ積み(2段目)
5.土の入れ替え
1.材料購入
区画づくりの材料となるレンガとインスタントモルタルを購入します。
2つともカインズホームで購入しました。
この段階ではレンガの正確な使用量は分からないため、とりあえず130個購入しました。
軽トラに載せて家まで運びました。
カインズでは2時間無料で貸してくれます。
その他ネットで購入した道具類は後半部分で紹介しています。
2.レンガの仮置き
ここから畑の区画づくりスタートです。
まずはレンガを仮置きしてレイアウトを決めます。
レンガを1段にするか2段にするか迷っていたので、その意味でも仮置きは重要でした。
今回は2段にします!
いずれ区画の周りに人工芝や瓦チップを敷く予定なので、それらの敷きやすさも考慮して配置を決めました。
2.レンガ積み(1段目)
まずはレンガを積むためのモルタルを作ります。
インスタントモルタルに水を合わせて作りました。
緩くなりすぎないように作るのがポイントです。
モルタルができあがったら、いよいよレンガを積んでいきます。
レンガは予め水に浸けています。
乾いた状態だとモルタルの水を吸ってしまい、目地が硬化不良を起こす可能性があります。
10分程度浸けておけばOKです!
それでは順番にレンガ積みの流れを紹介します。
①地面を転圧
レンガで軽く地面を転圧します。
②モルタルを敷く
厚みが2cmくらいになるように敷きました。
③レンガをモルタルの上に置く
側面にモルタルを盛ってから置くのがポイントです。
④水平を出す
押したり叩いたりして調整するのですが、ゴムハンマーがあると作業しやすいです。
僕は横着をして手でやっちゃいました(^^;
⑤微調整
遠めから見てラインを確認しながら、角度や向きを調整しました。
⑥目地の仕上げ
目地鏝で目地を仕上げて完成です。
目地鏝は9mm幅なので、目地は1cmくらいの幅になっています。
3.レンガ積み(2段目)
①1段目のレンガにモルタルを敷く。
2段目のモルタルは1cmくらいの厚みにします。
✅1段目のレンガに予め水をかけておく
✅1段目と2段目が互い違いになるようにレンガを積む
②1段目と同じ手順で積んでいく
20時間以上かけてレンガの区画が完成しました。
トータル204個のレンガを積んでいます!
かなり疲れました!笑💦
4.土の入れ替え
庭の土は石がゴロゴロしていて畑どころではないため、土を入れ替えます。
まずは区画内の土を掘りだします。
スコップで40cm~60cm程度の深さまで掘りました。
1番左の区画が60cm、真ん中と右は40cmです。
穴掘りはしんどい作業なので、スコップの質が超重要!
僕が使用しているスコップは非常に軽くて疲れにくいです!
\ 超おすすめ! /
掘り終えたら、新しい土を入れます。
土はスーパービバホームで購入した野菜の培養土と、ふるいがけをして石を取り除いた庭の残土です。
培養土はトラックで家まで運びました。
スーパービバホームでは1時間無料で貸してくれます。
土の割合は、培養土8、残土2くらいで入れました。
全ての土を投入したら、鍬(くわ)で土を混ぜ合わせて作業完了です。
計30時間くらいかかりました!
大変でしたが、思い入れも一入といったところです。
出来栄えにも満足しています♪
費用について
今回の作業で購入した資材の一覧です。
品目 | 価格 |
レンガ | 40,400- |
野菜の培養土 | 23,000- |
インスタントモルタル | 1,900- |
レンガ鏝 | 800- |
目地鏝 9mm | 800- |
合計 ¥66,900-
使用工具・資材の紹介
今回の作業で使用した工具や資材の紹介です。
※以下の製品は実際に僕が使用しているものとは異なります
おわりに
今回は庭に畑を作るという記事でした。
レンガでの区画作りは大変でしたが、とても満足しています。
妻も『見た目がかわいい』と気に入ってくれました(^^)
全体としてはまだ見栄えが悪い状態ですが、このあと畑の周りに人工芝と瓦チップを敷いて完成度を上げていく予定です。
そちらも作業が完了次第、記事にしたいと思います。
※庭の完成イメージ
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました(o_ _)o))
またお会いしましょう!
動画はこちら👇
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