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流れるイカリングの制作|80ヴォクシー

目次

はじめに

他車との差別化を図りたいっていう心理、ありますよね?

こんにちは、ハスムです。

車弄りをされる方は分かると思うのですが、車をカスタムするときって、単にカッコイイからという理由の他に、他車との差別化図りたいという心理があると思うんです。

例えば、社外品のテールランプなんかはそれだと思うのですが、今回の流れるイカリングについてもそうだと思います。

ハスム

普通のイカリングでも差別化にはなっているので、ちょっとこじらせてる感はありますけどね笑💦

今この記事を読まれているあなたも、きっと周りとの差別化を図りたい人だと思うのですが、はっきり言って流れるイカリングはかなりの差別化になります!

特に今回の制作方法は、面発光に近い流れるイカリングになっているので、オリジナリティを出したいという方はぜひ参考にしてみて下さい。

作業工程

それでは順番に作業工程を紹介していきます。

作業工程

1.LEDを削る
2.LEDを埋め込む
3.はんだ付け
4.側面カバーの制作/固定
5.取り付け

1.LEDを削る

イカリングカバーにLEDを埋め込む場合、そのままでは大きすぎて入らないため、LED側を削ってサイズを合わせます。

ピッタリ入るように現物合わせで削りました。

リューターが無い場合は棒ヤスリでもOKです。

粉塵が舞うので作業は屋外で行ったほうが良いと思います。

2.LEDの設置

イカリングカバーにLEDを設置します。

脚を適当な長さにカットしつつ、ピンセットを使って埋め込んでいきます。

イカリングはロー側が100mmでハイ側が80mmのため、LEDの数と繋ぎ方が少し違います。

100mmのイカリング

3個直列と2個直列を並列で繋ぎ、それを1ブロックとします。
つまり、5個1ブロックです。

100mmの繋ぎかたは下の画像のようになります。

80mmだと3個のところも2個になるイメージです。

どちらのイカリングも10ブロック構成です。

3.はんだ付け

埋め込んだLEDの脚同士をはんだ付けします。

抵抗も同時進行ではんだ付けしますが、3個直列は100Ω、2個直列には160Ωの抵抗を付けています。

電源コードは同時進行ではなく最後にまとめてはんだ付けした方が作業性が良いです。

4.側面カバーの製作/固定

イカリングの側面をカバーで加飾します。

これにより抵抗や配線を隠せるのと、絶縁するという意味もあります。

カバーは、03mm厚のプラ板にカーボンシートを貼って制作しました。

瞬間接着剤でイカリングに固定しています。

取り付け

取り付け時は、絶縁を兼ねてレクセルで接着します。

レクセルは全面に塗布する必要はなく、イカリングであれば縦横4点の接着ポイントでOKです。

レクセルについて、馴染みがない人もいると思いますが、非常に汎用性があり使いやすいシール材兼接着剤です。詳しくは下の記事で解説しています。

話しを工程に戻します。

イカリングの取り付けと並行して、配線を取り回します。

外から見えないように上手く取り回しつつ、リフレクター部分を開口して逃がしました。

リレーはエンジンルーム内に設置するため、チャック袋で梱包して防水しています。

工程の紹介は以上です。

使用工具・資材の紹介

今回の作業で使用した工具や資材の紹介です。

工具

資材

協和ハーモネット(Kyowa Harmonet)
¥1,211 (2022/09/25 03:57時点 | Amazon調べ)

流れるリレー

リレーはいくつか種類があるのですが、今回はリモコンで点灯パターンを遠隔操作できるタイプにしました。

画像では6連になっていますが、実際には10連タイプを使用しています。
ハスム

ヤフオクで購入しました!

エルパラ購入品

これから紹介する資材はエルパラ(LEDパラダイス)にて購入しています。

イカリングカバー

サイズは左側が80mm、右側は100mmです。

帽子型LED

180発購入しました。

抵抗

1/2カーボン抵抗の160Ωと100Ωを使用しています。
160Ω:60本
100Ω:20本

購入はこちらから👇

おわりに

今回は、流れるイカリングの製作方法についてご紹介しました。

ちょっと解説しきれていない部分もありますが、参考になれば幸いです。

動画もありますので、まだご覧になっていないという方はそちらも併せてチェックしてみて下さい。

それでは今回はこの辺で。

またお会いしましょう!

最後までご覧頂きありがとうごございました(o_ _)o))

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